婚活記録:惑いの婚約⑯

婚活記録

本日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今回は、内気さんとの最後のデートでの対話を経て自身にどのような心境の変化があったのかを、投稿させていただきます。

私の心情陳述回ですので、ノンフィクション・ありのままの気持ちを綴らせていただきます。

どうぞよろしくお願いします。


内気さんとのデートが終わり車に乗った瞬間、私の体に入っていた力が一気に抜けるのを感じました。

体にまったく力が入れられない感覚であったため、非常に焦ったことを覚えています。

そして「このままでは運転ができない」と思ったので、すぐ目をつむって心を無にして、呼吸を整えることに集中しました。

10分ほど経過したところでなんとか落ち着いてきたので、エンジンをかけて駐車場を出発しました。

その瞬間、私の目から、涙がばあっと溢れだしました。

安堵の涙なのか

不安な想いの涙なのか

恐怖心からの涙なのか

よく分からない感情がぐっと押し寄せ自分でも抱えきれないと感じたので、すぐに近くのコンビニに立ち寄り好物の甘いミルクティを購入して、駐車場で飲んで落ち着こうとしました。

そしてこのころには、今回のデートの内容や内気さんとのことについて、考える余裕が出ていました。

「…この関係性のままでは、結婚は無理じゃないかな

この時の私の、心からの気持ちでした。

私のことを一度結婚相手として認めてくださったという事実には感謝しつつも、先のデート終盤での私からの質問に関する内気さんのご返答は、予想通りのものでした。

個人情報すぎて何も綴れないのが申し訳ないのですが…その時の内気さんの話のスタンスとしては、【ご自身が今つらい状況だから何も考えられない】ということがベースで、私に対する想いなどは一切伺えなかったという感じです。

お辛いのは本当のことでしょうから、本来ならば婚約者である私が、そこを真剣に支えていなかければいけないのだと思います。

しかし…お話を聞けば聞くほど、内気さんへの気持ちが冷めていきました

そして…ここ数ヶ月を振り返ってみると、私は【このような気持ちに陥ることを、ある程度予見していた】と痛感していました。

たいへん申し訳ないと思いましたが、

お互いに歩み寄ろうとしていない(できない)状況で結婚するなんて、絶対に無理だ

この時はめずらしく、自身の本音に耳を傾け、一度こう結論づけようとしていました。

…しかし、

これは、こちらから一方的に婚約破棄をする形になるぞ・それは非常に申し訳ないし失礼なことではないか?と、気づきました。

せっかく時間を作って私たちをつなぎ合わせてくださった上司にも、迷惑をかけてしまう…

私だけの気持ちで進むのは良くないな、と。

すっかりぬるくなったミルクティを片手に、しばらく今後のことについて考えを巡らせていました。

しかし、この不躾な婚約破棄が人として許されることなのか?と考えれば考えるほど、頭が痛くなってきました。

「…ここじゃ答えがでない」

心の中でもやもやがうずまいたまま、ひとまず自宅に帰ることにしました。

自宅についてスマホを見ると、なんと、内気さんからメッセージが届いていました。

お付き合い~婚約してからは初めてのことでしたので、一瞬緊張が走りました。

『今日は、ありがとうございました。

とても楽しかったです!

今後ともよろしくお願いします。』

…。

今日のデート、内気さんは本当に楽しいと思ってくださったのかな

最後にあんな質問をされて、嫌な思いをされなかったのかな

久々にあちらからメッセージをいただけたことは、ありがたいな…

いろいろな感情がこみ上げてはきますが、どうしても、このまま婚約した状況を続けていきたいとは思えませんでした。

返事をすることも憚られる精神状態でしたので、その場では返信することなく、その日は就寝することにしました。

次の日。

会社に出勤すると、私たちをつなぎ合わせてくださった上司が、声をかけてくださいました。

『最近、あいつとうまくいってる?

あいつ、なんにも言ってこないけど、話は進んでるの?』

その言葉を聞いた瞬間、右目から一粒だけ涙がポロっと出てしまいました。

『え、なに、どうしたの?

なにかあったの?』

上司は泣き出しそうな私の顔を見ながら、急いで別室に連れ出してくださいました。

そして図らずも、婚約から昨日までのことを上司に伝える運びとなったのです。


うだうだと気持ちを書き綴る投稿となってしまいました。

ここから、私の婚活が大きく変化していきます。

その変化を、どうか楽しみにしていただけたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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