婚活記録:惑いの婚約⑤

婚活記録

本日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今回は、内気さんとのはじめてのデートの様子をお届けします。

このデートに副題をつけるならば、【最初で最後の楽しい思い出】というところでしょうか。

今後の2人の展開を想像しつつ、気軽にお読みいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いします。


前回のお見合いから約1ヶ月、ついに、内気さんとのデート当日となりました。

この日は、内気さんが予約してくれたイタリア料理のお店でのディナーデートです。

お見合い以来、メッセージのやり取りのみを続けていたので、私はこの日をすごく楽しみにしていました。

午前中にはネイルを新しくして、その後は気合を入れて髪を巻いてメイクをして、ワクワクしながらお店へと向かいました。

目的地まで順調に車を走らせ、集合時間の5分前にはお店の駐車場に到着しました。

「内気さん、もういらっしゃっているかな…」

エンジンを止めて何気なくあたりを見渡すと、なんと、内気さんがご自身の車の傍に立って待っていらっしゃいました。

木枯らしの吹く寒い時期でしたので、私も慌てて車から降りると、内気さんは笑顔で出迎えてくださいました。

「内気さん!外でずっと待ってくださっていたんですか?!」

『はい。ちゃんと合流できるか不安でしたので。』

申し訳なさとともに、内気さんの誠実さ(真面目さ)をひしひしと感じて、少しほっこりしてしまいました。

「…寒い中、本当にありがとうございます。今日はよろしくお願いします!」

こうして無事に合流することができ、さっそくお店の中に入っていきました。

席に案内されるとすぐに、実はこの場所は内気さんが家族や友人とよく利用するお店であるということを、教えていただきました。

そして、そこからはメニューを見ながら、前回のお見合いで伺わなかった内気さんのご家族について、お話してくださいました。

小さい頃のお母さまとの楽しい思い出、ご兄弟とのご関係やエピソード、そして、現在は高齢のお父さまと2人で暮らしていることなどを、丁寧にお伝えくださいました。

ご自身の仕事が多忙で家事に手が回らない分、お父さまがいろいろと助けてくれていると、感謝を述べていらっしゃいました。

直接お会いして、こうしてイキイキとお話される姿を拝見し、メッセージだけでは分からなかった内気さんのご様子がうかがえ、どこか安心した気持ちになったことを覚えています。

その後はまた内気さんのお好きなアーティストの話を挟みつつ、メッセージのやり取りで話題に上がったことをお互いに深掘りしたりと、とても充実した時間を過ごしました。

内気さんにおススメいただいて注文したお料理も、とても美味しかったです。

今までのお見合いやデートのときよりも純粋に「楽しい!」と思え、感謝の想いでいっぱいでした。

この期間中にchatGPTが急速に進化しており、作画がだいぶ変わってしまいました…

見慣れないかもしれませんが、ご容赦ください。

その後、約2時間ほど一緒に食事や歓談を楽しみ、いよいよお別れの時間となりました。

この日、私は会計の際に、今までにない計画を立てていました。

それは【初デートの会計時に、自分からお財布を出さない】というものです。

字面だけ見るとたいへん意地汚い印象を受けますが…今までの自分自身の婚活状況を振り返ってマインドから変えたい!と決意して計画したものです。

というのも、SEさんとのお見合い~デートを経て、お金周りでその人の本性や心のうちが出るのだと痛感しておりました。

もともと奢られることがあまり好きではない自分は、お会計の際に変な策ばかり考えて結果として自分自身を勝手に追い込んでいました。

何より、マダムのご主人さまに言われた、

もっと貴女を大切にしてくれる相手を選ぶんだぞ!特に、金にケチケチしている男のところでは苦労するからな!

とのお言葉には、それまでの価値観を一掃してくれる衝撃がありました。

婚活記録:地獄のお見合い⑧ 参照

なので、心苦しいけれど一旦はどのような感じで会計に進むのか、様子を見たいと思いました。

すると、いよいよ席を立とうというところで、内気さんの方から、

『今日は、僕に奢らせてください。』

と言ってくださいました。

(…ああ、本当に、嬉しいなあ)

前回の方と比べて、純粋に、こう感じてしまいました。

「…いいんですか?ありがとうございます。次回のデートでは、私に払わせてください!」

『本当ですか?では、ぜひお願いします。』

こんなやり取りを交わした後、私がもともと用意していた洋菓子のセットをお渡しし、その日は次の予定を決めずに解散しました。

帰りの車中、今日のデートについて振り返っていました。

今日は、とても楽しかったなあ。

まだ内気さんのすべてが分かったわけではないけど…私のことを気にかけてくれる方だ。

そして、会計時の誠実なご対応が、心に沁みた

大切なご縁だから、これから私も誠実に向き合っていかなくては…

そんなことを考えながら、楽しかった時間を何度も思い出しつつ、深夜に自宅に到着しました。


今回は、ただただ楽しかったデートの様子をお届けする形となりました。

前回のSEさんの件があったので、この日は純粋にデートが楽しめたことに本当に感謝の想いでいっぱいでした。

次回からは、次のデートに向けてのやり取りの中で生じた不安や、実際のデートで起きたことを何回かに分けて投稿していきます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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