婚活記録:惑いの婚約②

婚活記録

本日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

やっとこの婚約編をスタートすることが出来ましたが…自身のメンタルの弱さから遅筆になっており、大変に申し訳ございません。

さて、前回のブログでついに【惑いの婚約編】に突入しました。

尊敬・信頼する元上司と内気さんとのお見合いが、いよいよ始まります。

実は、このお見合いの時点で、既に内気さんへ違和感を感じることがありました。

しかし、ギリギリの精神状態の中でもがき悩みながら、この人が運命のお相手なんだ…という一縷の望みにかけてしまいます。

こうした自身の判断(失敗)も、ありのままご覧いただけたら幸いです。

よろしくお願いします。


無事に参加者が揃ったところで、お食事会(お見合い)が始まりました。

お会いした直後の内気さんの印象は、実際のご年齢よりもお若く見えるなというものでした。

また、物腰も柔らかそうで、誠実そうな雰囲気を醸し出していらっしゃいました。

ひとまず元上司がそれぞれを紹介をしてくださり、その後、内気さんと私も簡単な挨拶を交わしました。

なお、元上司と内気さんは地元の先輩・後輩の関係にあたるためか、内気さんは元上司に対して終始緊張しているように見受けられました。

そういう状況でしたので「今日の内気さんは恐らく、普段とは違う様子なんだろうな」と、心の中で確信しておりました。

その後は、食事をしつつなるべく共通で盛り上がれる話題を探しながら会話をしていきました。

基本的には他愛もない話題であったと記憶しています。

ひとしきりの会話を終え、お見合い開始から小一時間ほど経ったころ、元上司が

『じゃあ俺はひと足先に帰るから、2人でゆっくりしていけよ。』

と言って、先に帰宅されました。

きっと当人たちだけの方が話しやすいだろうと、ご配慮くださったのだと思います。

※さらにお会計までスマートに済ませてくださっており…その真心を含めて、感謝の想いを込めて元上司にその場の別れの挨拶をしました。

元上司を見送って、ついに内気さんと2人きりになりました。

改めて、内気さんのお顔を拝見しました。

"…今までお会いした方の中で、一番きれいなお顔をされているな"

純粋に、そう感じたことを覚えています。

ちなみに、このイラストはAIにとあるイケメン芸能人の方の画像を提示して作成したのですが、内気さんご自身が元上司と3人で食事をしている最中に「よく(とあるイケメン芸能人)に似ていると言われるんです」と仰っていました。

その時に「確かにその人によく似ているなあ」と思いました。

そしてその瞬間、頭の中で今までの婚活を振り返りました。

"今までは自分なりに一生懸命にお相手の内面を深く知ろうと頑張ってきたけど、それって実は見た目にまったく惹かれなかったからなんだよな…

まあきっと、お相手も同じことを思っていたかもしれないけど…"

そして、早速ここで、私はやらかすのです。

というのも、2人きりになり内気さんのお顔を拝見した時点で、ひとつ心に決めてしまったのです。

"顔もイケメンできっと素敵な方だろうから、悩まずにこのまま進んでいこう!"と。

…本当に、救いようのない、おバカな女ですよね😥

前回の婚活記録にて、

自分の思考の悪いクセは掴めた。

また、私が求める結婚相手への条件も分かった。

などと偉そうなことを抜かしておりましたが、いざお相手を目の前にすると、今までの分析や確信はどこへやらです。

ということは、これは一目惚れであったのか?というと、そういうわけでもないのです。

信頼する元上司からのご紹介という安心感と、今までのお相手の方たちのことをばあーっと思い出したことで、「あの辛い経験と比べたら…素敵な方ではないか」と早合点した形です。

出会って約1時間強、2人きりになって約10分。

なんの確証もない確信を持ちながら、私の中では、この方との今後を前向きに考えるようになりました。


自分で書いていて大変お恥ずかしいのですが…当時の私は、一旦ここで「この人!」と決めてしまいました。

そしてとても残念なことに、一度こう!と決めると自分で覆すのが困難な性格でして、この後しっかりと自身の首を絞めることになります

そして次回、さっそく最初の違和感にぶつかります。

当時の惨めな姿を包み隠さず投稿していきますので、更新をお待ちいただけたらと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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