本日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。
前回のブログでは、はからずも自身の婚活を振り返ることになり、些細ではあるけれど大切な気づきを得ることができました。
今回はその気づきに素直になって、はじめて婚活のお相手に本音を伝えるデート回となります。
ぜひ楽しんでお読みいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
内気さんとの3回目のデート当日、私はかなり緊張をしていました。
自分の心に向き合って気づいた、私の結婚観の変化。
そして、内気さんのことを尊重したい想いと、譲れない自身の想い。
今回のデートで、誠実さを持ちつつ、出来る限りすべてをお伝えしたいと決めていました。
さて、改めて内気さんにお伝えしようと思っているのは、
- 内気さんは今後も私に対して敬語でいいのですが、私は内気さんに対してもっとフランクな感じの言葉を使っていきたい(それがお嫌なら、遠慮なく教えてほしい)
- 踏み込んだ話・悩みや甘えなど、私には何も遠慮せずにお話をしてほしい
という内容です。
特に敬語に関しては、前回のデートで1回うやむやにしてしまったことを蒸し返す形になるので、内気さんのお心を尊重しつつ上手に伝えられるかどうかを気にしていました。
「…とにかく誠実に、かつ、後悔のないように!」
決意を胸に抱えつつ、支度を済ませて自宅を出発しました。
1時間弱の運転の後、本日のデート会場となる商業施設に到着しました。
今回も私の提案で、なるべく内気さんのご自宅から来やすい場所を選びました。
「…内気さん、いらっしゃっているかな?」
広めの施設であることを失念しており、肝心の待ち合わせ場所を指定することを忘れていました。
すると、内気さんの方から、はじめてのお電話をいただきました。
『よっちさん、到着されましたか?
僕は○○というお店の近くにいるので、こちらまで来ていただけますか?』
「はい、今到着しました。
わかりました、すぐ向かいますね!」
こうやって内気さんの方からお電話をくださることがあると思わなかったので、とても嬉しい気持ちになったことを覚えています。
そして急いで○○の方に向かうと、内気さんがお店の前で待っていてくださいました。
『お久しぶりです!』
次のデートから1ヶ月以上空いてしまったので、内気さんの第一声が久方ぶりの挨拶であったのが少しおもしろく感じました。
「お久しぶりです!
今日もよろしくお願いします!」
こうして無事に合流したところで、早速施設内の飲食店に入ってランチを楽しむことにしました。
食事中も、今までと同様に内気さんのお好きなアーティストの話を中心に、各々楽しく会話をしておりました。
内気さん自身も元気そうで、特に変わったご様子はないように感じました。
食事が終わった後はカフェに移動して、そこでしばらくお話を続けていました。
そして、内気さんももう十分話し切ったかな?と思ったタイミングで、意を決して、例の想いを打ち明けてみました。
「内気さん。
前回のデートで、結婚を視野に入れてくださっていることと、今後も敬語で話す関係性が良いということを教えてくださり、ありがとうございました。
内気さんのお気持ちをうかがうことができて、とても嬉しかったです。
その時に自身の本音をうまく伝えられなかったので…今お伝えさせていただいてもいいですか?」
『…どうぞ。』
「結婚を考えてくださっているとのこと、私、凄く凄く幸せです。
内気さんのペースで結構ですので、お気持ちが固まったら、今後について一緒に考えていきたいと思っております。」
『本当ですか、それは良かったです!
実は今日、結婚を前提のお付き合い・婚約を交わしましょうと言おうと思ってたんです!』
…こ、こんやく?
あまりに突然のことだったので、一瞬たじろいでしまいました。
でも、今までのような嫌な気持ちは、あまり沸いてきません。
「…そう思ってくださっていたのですね、嬉しいです。
…こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。」
『はい、よろしくお願いします!』
内気さんからの話の流れを切らないように、まずは婚約について了承することにしました。
…はい、こんなにあっさりと、そして深く考えすぎずに、私は婚約をしてしまいました
ここから戸惑いばかりの日々が続くとも知らずに…
そしてあまり時間をおかずに、本日伝えたかったことを話し始めました。
「それで、内気さんにどうしても今日お話ししたかったことがあります。
それは、私には内気さんの弱い部分やありのままを見せてほしいということと、内気さんに対して私はフランクな言葉遣いで接していきたい、という想いです。」
『…』
「せっかく結婚するなら、お互いありのままの姿で切磋琢磨して成長していきたいと思っています。
元気な時も大変な時も支えあっていけるように、そして内気さんが私に気を遣わないように遠慮なく色んな思いを話してほしいんです。
もちろん、すぐにいろいろ話してほしいとは思いません。
ゆっくりと関係性を作りながら、じょじょにそういったことも教えていってほしいです。
私も、時に悩んだりしたら内気さんにご相談することもあると思いますが、内気さんに余裕がありましたら聞いていただけると嬉しいです。
…いかがでしょうか?」
『なるほど。
そういうことでしたら、今後対応できると思います!』
「ありがとうございます!
…それで、敬語については、私は今日からやめたいと思っています。
敬語だと、どうしても、心の距離を感じてしまうのです。
これからも内気さんから私に対しては敬語で接していただいて大丈夫なので、私からは今後もう少しフランクな感じでお話させていただいてもよろしいでしょうか?」
『…うーん。
僕からしたら少し違和感があるのですが…仕方ないですよね。
わかりました、それも了承します。』
「本当ですか、ありがとうございます!」
すべて言い切って、ほっと胸をなでおろしました。
つ、ついに、お見合い(婚約)相手に言いたいことが言えたぞ!
心の中には、喜びのあまり小躍りしている私がいました。
今までの自分からは大きな進歩であったので、この日はこの会話以降は電池切れで、何も考えられませんでした。
…地味に、しかし間違いなく、大きな決断をしたにも関わらず。
ということで、ここでタイトル回収の投稿となりました。
あまりにもあっけなく、婚約を交わすことになりました。
この日は自身の中で言いたいことを胸に秘めていたため、イレギュラーなことへの対応がいつも以上にできない精神状態でした。
だからといって、自身の人生を決める決断をこんなに簡単に決める人っていないですよね。
今なら私も心から、もう少し考えろよって思います。
これについては私の生い立ちも少し関わってくる部分なので、またいつかブログで触れる機会があると思います。
いずれにしても、ついに夢にまでみた結婚が近づいてきたようです。
この数ヶ月後には、解消しているとも知らずに。
哀れな女が戸惑い悩み抜く時間を、最後までご覧ください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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