いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。
本日は、雑記ブログを投稿させていただきます。
タイトルにもありますが、先日、結婚(入籍)満1周年を迎えました。

※深夜に自宅で撮影しているため、夫婦ともにモザイク越しのテリテリ顔面で失礼いたします。
記念日当日の日中はお家でゆったり過ごし、夜にはささやかなお祝いをしながら、これまでの日々を一緒に振り返っていました。
この1年間で、主人との楽しい想い出がたくさん作れましたが、
- 私がはじめて主人の前で泣いた日のこと
- 主人の人生初の苦境に対して、ともに真剣に向き合った日々
- 家計を回していくため、新たな仕事にチャレンジしたこと
など、私の人生では決して経験することがなかった出来事も、数え切れないくらいありました。
俯瞰して総括してみると、HSS型HSPを自認している私にとっては、楽しいことと不安なことが一緒くたに押し寄せる日々が多かった印象です。
疲れ果てる日もありましたが、結婚してからの毎日はすごく濃密で、本当にかけがえのない1年間を過ごし切ったと感じています。
そして、ちょうど地獄の婚活記録で一番苦しい場面を投稿しているからか、この人と結婚できた喜びをより嚙み締めました。
そんな今だからこそ、結婚生活の感想や私自身に起きた心境の変化などを、ありのまま投稿してみようと思います。
どうぞよろしくお願いします。
結婚1周年を経ての率直な感想は、たいへん浅はかではありますが…
もともと他人であった人と、ひとつ屋根の下で仲良く暮らせていること自体、凄すぎる!
に、尽きます。
実の家族にも気を遣って生きてきた私にとって、15歳で実家を出てからは"家でのんびりする時間"や"ひとりで何かを楽しむ時間"が至福の時で、それをとても大切にしていました。
なので、結婚した当初は「好きで結婚した相手でも、常に家にいる状況は耐えられるのか?」という漠然とした不安を抱えていました。
※主人も私も自宅で仕事をしているので、毎日一緒に過ごす時間がとても長いのです。
しかし、この不安は杞憂に終わりました。
まず、自分にない考え方をもって懸命に日々を挑戦する主人の姿は、私に毎日とてもいい刺激を与え続けてくれました。
おかげで、今は新たなことに"自分らしく・楽しく"チャレンジすることができています。
また、お互いが心地よく過ごせるように、
- それぞれの部屋を用意して、ひとりになれる時間を確保する
- "察する"は出来るだけ禁止し、話すべき時には話し合う(よっち号泣時に策定)
- 仕事場でもあるが、家が安息の場所となれるような工夫をする
というルールなどを、この1年間で少しずつ築いてきました。
また、そもそもお互いを干渉しすぎないことが自然に成り立っている関係性であったので、ほどよい距離感を保てているのが良かったのだと実感しています。
主人と結婚してから、私は毎日とても安らかな心持ちで過ごすことができています。
こう思えていること自体が幸せだと思いますし、主人に心から感謝しているところであります。
※主人にも確認したところ、『一人暮らし時代より、楽しくかつ充実した日々を過ごせております。』とのことでした。
夫婦の関係性はこの先少しずつ変容していくかと思いますが、お互いの心地よさを思いあって仲良く暮らしていく努力は、これからも続けていきたいです。
続いて結婚してからの変化です。
それは、「肩の力を抜いて生活していい」ということを知り、理解し、実践し始めたことです。
どういうことかと言うと、今までの婚活記録をご覧になった方はご存じだと思いますが、私は一度自分が決めたことは相当のことがない限り辞めない(曲げない)という、完璧主義にも似た性質を持っています。
この性質のおかげで、婚活では随分と自分の首を自分で絞めあげてきました。
さらに、一人で完璧にこなすというのが当たり前という感覚から、同じレベルを相手に求めてしまうことがあり、それがちゃんとできない人が目につくことがありました。
※主に職場や学生時代のアルバイト先やサークル活動等で顕著で、あまりにも心が乱されると判断するとなるべくその方から離れるようにしていました。
しかし主人と生活する中で、私以外の人は
- 生き方そのものを完璧にしようなんて考えていない
- 惰性に流される日も、そんな自分自身も、認めてあげている
- 毎日うまく息抜きをして生活している
ということを心得ているのだと、深く知ることができました。
ちなみに、主人は基本的には毎日午前中と夕方に仕事をし、それ以外の時間はジムやサウナなどの趣味に充てています。
最初は「社会人として、こんな時間の使い方は有りなのか?」と疑問に思うことがありましたが、毎日過ごしていくうちに"自分の人生だし、せっかくなら楽しい方がいいんだ"と自然と思えるようになりました。
仕事や家事・休日の過ごし方に"完璧"を求めず、自分の本当の声に素直になると決め、少しずつやりたいことを実践しています。
今は図書館でビビビッと来たタイトルの本を借りて、心ゆくまで堪能することを楽しんでいます。
今までの習慣は根深いので、たまに融通の利かない自我が出てきたりしますが、それも含めて自分を愛せるように一歩ずつ進んでいっています。
ざっくりとした感じになりましたが、これが私の結婚1周年の感想・変化です。
たった1年なのでなにか劇的な変化があったわけではありませんが、それでも私にとっては充実した感謝の絶えない時間を過ごさせていただきました。
来年も、こんな風に穏やかに振り返ることのできる日々を過ごしていきたいなと思います。
また、婚活記録もササっと終わらせて、さらにいろいろなテーマに踏み込んで執筆していきたいと考えております。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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