生まれてはじめて東京ディズニーランドに行った40代夫の感想

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本日もブログにお越しくださり、ありがとうございます。

前回予告させていただいたとおり、今回ははじめて雑記ブログを投稿させていただきます。

先日、夫と2人で東京ディズニーランドに行って参りました!

私は幼少時からディズニーに慣れ親しんでおり、多い時は数ヶ月に一度のペースで東京ディズニーリゾートに足を運んでおりました。

※ちなみに、私はパークだと東京ディズニーランドがお気に入りで、20代のころはよく1人で"1日でランドのアトラクション全制覇"に挑戦しておりました。憧れのファンスプは、行きたい気持ちとコロコロ変更する入場ルールに戸惑う葛藤が続いており、まだ行けていません…

そしてタイトルにもあるとおり、私の夫は生まれてこのかた40数年、ディズニーリゾートに行ったことがありませんでした。

ただ、敬遠しているわけではなくたまたま今日まで行く機会がなかったとのことです。

彼と出会ってから1年半が経つ中そろそろ2人でインパしてみたいと思うようになり、3月末にお誘いしたところ、快く快諾してくれました。

正直ディズニーにあまり興味はないだろうなと思っていましたが…夫の実家家族や友人に「今度はじめてディズニーランドに行くんだ!」と自慢げに話をしていたので、ほっと胸をなでおろし安心して連れ出すことが出来ました。

今回は、人生ではじめてディズニーランドを体験した40代夫のありのままの感想を、当日の写真を交えて投稿させていただきます。

(あまりいらっしゃらないとは思いますが)お付き合いしている方やご主人様がディズニーランド未経験でいらっしゃった場合、参考になったら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。


4月某日、私たち夫婦はいつもと同じAM5時ごろ起床し、準備を済ませて朝6時半過ぎに自宅を出発しました。

途中首都高の大渋滞に巻き込まれましたが、なんとか9時半過ぎにランドの駐車場に到着しました。

荷物検査を終え入場ゲートにてチケットのQRコードをかざして、無事に【祝・夫の初インパ】を確認しました。

ランドのエントランスをぼーっと眺める夫の、インパ後の最初の感想は「これが噂の東京ディズニーランドか…!」でした☺

普段はクールな夫が興奮していることに喜びを覚えつつ、私自身も久々のランドにウキウキしながらワールドバザールを通過し、まずは定番のシンデレラ城の前でツーショット写真を撮影しました。


突然ですが、今回【夫のはじめてのディズニーランド】ということで、あらかじめ私の中で2つ心に決めていたことがありました。

それは、長時間並ぶなどして疲れさせない夫の興味を引きそうなことを体験するの2点です。

私自身ディズニーランドにたまにしか来られないので、インパした際にはつい無理してたくさんアトラクションに乗ったりパーク内を何度も往復したりしてしまいます。

そんなことをしたらディズニーランド=疲労困憊というイメージを持たせてしまうので、今回は最小の移動距離の達成と課金可能なものはフルに活用して待ち時間を減らすことを決めておりました。

また、約1年半の時間を一緒に過ごしてきて夫の興味・関心事を少しだけ理解できたと自認しているので、ディズニーランドの中でそういう発見や学びを提供出来たら良いなとも考えておりました。

この2点の達成を目標にしつつ、夫が初めてのディズニーランドでたくさん楽しめること、そして私も後悔の無いように思い切りディズニーランドを満喫しようと考えておりました。


さて、この日は平日の雨模様にも関わらず、多くの方が来園されている印象でした。

すでに10時近くなっていたことと道中で軽食を済ませていたこともあり、夫と協議して午前中にアトラクションを思い切り楽しんだ後に遅めのお昼ご飯を食べようと決まりました。

早速、近場のアドベンチャーランドに向かい、カリブの海賊とジャングルクルーズに乗りました!

カリブの海賊ではQラインや乗り場直前の雰囲気に「他の遊園地は並び場所までにこういう細かい作りこみはないよね」と感動しておりました。

私もパークのそういうところが好きなので、ランドやシーのアトラクションの素敵なうんちく話を披露しつつ順番が来たので、乗船してきました!

カリブの海賊ではジョニー・デップを見つけてはしゃいでおり、とても楽しめたようです。

そして次にジャングルクルーズの並び列に入っていくと、笑顔の素敵なキャストさんが列後方にて誘導してくださっていました。

「あのお姉さんにお願いしたい!」と思い、お忙しいところ恐縮ですとお伝えしつつ【夫が本日、人生ではじめてディズニーランドに来たこと】をお話しました。

すると、早速たくさんのお祝いの言葉をかけてくださり、HAPPY CELEBRATIONシールを作成してくださりました!

しかも、

主人のファーストヴィジットシールだけでも十分嬉しいのに、「お2人で来るのもはじめてですよね?」と気を遣ってくださり、夫婦初ディズニーのシールも作成してくださったのです。

この真心に、私と主人は感動で胸がいっぱいでした。

特に、この日はじめてキャストさんと会話をした主人は「従業員のマナーや接客の教育が行き届いているんだね、企業として強いね」と驚きでいっぱいだったと話してくれました。

そして、「そのシールは体の見えるところに貼っておくと、キャストさんに声をかけてもらえるよ」と伝えると、夫はその場で胸元にシールを貼りつけました。

多くの皆さんがご承知のとおり、この日はその後たくさんのキャストさんに「はじめてのディズニーランド、おめでとうございます!」とお祝いをしていただきました。

「こんなにたくさんの人に声をかけてもらうことって、人生でなかなかないね。幸せだね。」と終始ゴキゲンな様子でした。

その後は、長くはない滞在時間を目一杯楽しむべく、私が立てたスケジュールにあらあら沿ってランドを回り始めました。

スターツアーズでは、夫がライドの勢いに圧倒され少し吐きそうになり、

美女と野獣~魔法のものがたり~は、ストーリーを知らない夫でも分かるQライン~ライド自体の作りこみに感動し、

そして、絶叫がとても苦手な夫にスプラッシュマウンテンの荒療治をしました。

一番前の席に案内されたため最後はお互いびしょびしょになりましたが、物語を進んでいく絶叫系に乗ったことのない主人にとって、とても新鮮なライドだったようです!

そして「他のジェットコースター系にも乗りたい!」と言ってくれたので、最終盤にはガジェットのゴーコースターとビックサンダーマウンテンにも乗ってきました!

ビックサンダーマウンテンのPPをかざすところで、キャストさんに「ディズニーランドがはじめてでしたら、ビックサンダーマウンテンも初ですよね?」とお声かけいただき、

なんとファーストライドシールまで頂戴しました(;;)

この素晴らしいホスピタリティに、本当に感動と感謝でいっぱいでした。

嬉しさを胸にビックサンダーマウンテンに乗ると、隣には、この日はじめて両手を離して暴走トロッコを楽しむ夫の姿がありました。

「今日で絶叫系克服した!」と自慢げに話してきました。

まるで子どものような会話ですが、心から楽しんでいる様子が伝わってきてとても嬉しかったです。

途中をバッサリ割愛しましたが、スプラッシュマウンテンの後は時系列順に

  • カントリーベアシアター
  • イッツアスモールワールド
  • ホーンテッドマンション
  • アリスのティーパーティー

に乗ってきました。

ちなみに、美女と野獣とスプラッシュマウンテンはDPAを購入し、ビックサンダーマウンテンとホーンテッドマンションはPP取得で待ち時間対策を取りました。

通常スタンバイで並んだ他のライドも、最長20分待ちで乗ることが出来ました。

また、アトラクションの合間でハングリーベアーレストランで美味しいカレーを食べたのと、ル・フウズ/ラケッティのラクーンサルーン/ビレッジペイストリーで、それぞれ美味しいスイーツも堪能しました。

ハングリーベアーレストランはモバイルオーダーを活用して待ち時間なしで受け取りが出来ましたし、他の3店舗も人が並んでいないことが最大の購入動機でした。

自己満足にはなりますが、当初の長時間並ばないディズニーは達成出来たように思います。

また、歩数についても通常の私ならば1日で25000歩前後になることが多かったのですが、この日はなるべく移動距離(時間)を短くする工夫をしたことで、13000歩に抑えることが出来ました!

今まで帰宅後に尋常じゃない疲労を感じる原因にもなっていたので、歩数の削減を達成したことは地味に嬉しかったです。

夫も、そこまで疲れずに堪能できたと言っていたので良かったです!

約7時間ほどの滞在時間を満喫し、私たちは17:00ぴったりにランドを後にしました。

帰りの車の中で、夫に今日の率直な感想を聞きました。

「正直、思っていた以上に楽しい時間を過ごせました。

アトラクションにしても食べ物にしても、全てに驚きと真心が詰まっていて、たくさんの方が何度も来園する理由がよく分かった。

僕は、他の遊園地は一度行ったらもう十分でまた行きたいと思ったことはなかったから

「また、従業員(キャストさん)の教育が隅々まで行き届いていることに、感動した。

あれは一朝一夕じゃ出来ないことだよね。

その企業努力は見習いたいし、自身の今後のキャリアにも生かしていきたいなと思ったよ。」

「今度はディズニーシーかUSJに行こうよ。」

元々あまりディズニー(遊園地)自体に興味のない夫が、上記のように感じたそうです。

いかんせん40代男性の感想なので、可愛げはなくて申し訳ないです。

体験の中から学びがあり、自身の仕事の姿勢等に生かしていきたいと思えたことは、とても良いですよね。

また、次のテーマパーク訪問にも意欲的になったとのことで、私自身もとても嬉しいです!笑

これからも、いつまで続くかは未定のこの2人の時間を、ゆったり楽しんでいきます。

次回のブログは、通常の婚活記録に戻ります。

今回はとりとめのない内容となりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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